東京都新宿区戸山一丁目21番1号
ワークライフバランス
回答日：2023年07月25日
特に若手医師のワークライフバランスが悪かったです。ICU以外は当直医が設定されておらず、夜間休日に何か問題があった場合、院外にいても担当医の個人携帯電話に看護師からコールがありました。口頭指示で対応できる内容ならば良いのですが、オーダー入力や診察等が必要な場合は、実際に病院に行って対応する必要がありました。担当医リストの下の医師から順にコールが来るため、特に若手の医師は常に待機状態でいる必要がありました。この待機状態については当然給与が発生することはなく、実際に呼び出されて働いた時間は時間外勤務として申請できますが、申請可能な時間の上限が存在しました。日によっては上級医が窓口となるなど、診療科によって工夫されているところもありましたが、基本的には現場の判断に任されていました。給与が発生しないのに私生活を圧迫する、悪しき制度でした。
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自慢の施設・設備
回答日：2023年07月25日
施設・設備については、必要最低限は整っている印象でした。大規模な総合病院のため、画像撮影や透視検査、透析、外来化学療法などの十分な設備があります。診療における物品や機器も、エコーが古い等の問題はあったものの、不足に感じる機会はあまりありませんでした。院内にはカフェやコンビニがあり、清潔感も保たれていました。難点としては、建物のフロアごとの狭さがありました。縦に長い構造でありながらエレベーターが多くないため、病棟間の行き来が不便でした。通路や病室が狭く、ベッドの移動に難渋することもありました。また、当直室やシャワー室が十分ではありません。シャワー室は手術室のものを使用する必要があり、地下にある当直室は携帯電話やPHSが繋がらないことがあるため、不自由でした。
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チーム医療の実践
回答日：2023年07月25日
職種を越えて形成されたチームが複数存在しており、安心して相談しやすい体制が整っていました。例えば、治療に難渋する感染症の症例については、看護師・薬剤師・感染症科医からなるチームに依頼し、治療薬や投与量についての相談が可能でした。高齢者の嚥下障害については、日常的に対応する言語聴覚士と耳鼻咽喉科の医師のチームがあり、食事形態について助言をもらうことができました。リハビリテーション科医、理学療法士、栄養士により形成されたチームとは定期的なカンファレンスが行われ、患者の早期退院に向けて取り組みがなされていました。ストマや褥瘡などの創部についてはWOC(Wound Ostomy Continence)認定看護師がおり、皮膚科医や形成外科医と連携しながら治療・管理・経過観察に対応してもらうことができました。全般的にコメディカルの意識が高く、それぞれの強みを生かしながら良いチーム医療を形成している印象を受けました。
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チーム医療の実践
回答日：2020年10月13日
それぞれが高い意識を持っているし、確実なスキルアップを見込める研修制度も充実しています。資格や経験が給与にそのまま反映するし何より全員が患者の命を守るということに100％向きあっています。そのため1人が動くと瞬時に自分のやるべきことと周りを調和させ、指示を待たずに適確に動ける判断力の早さをもっています。正に「医療におけるスーパーチーム」と言えるチーム医療が存在します。
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