東京都新宿区西新宿一丁目7番1号 松岡セントラルビル6・7階
職場の雰囲気
回答日：2023年03月03日
パートで日勤、遅番勤務をしていました。知人の紹介で、透析経験者で就業したので当たり障りなく働いていた感じです。
系列のクリニックからも常勤ナースが手伝いに来ていました。いつもスタッフ不足だったと記憶しています。
このグループで初めて人工透析の技術をプライミングやセッティング、穿刺、返血回収の技術を習うのは良いかもしれません。一昔前を思うと返血回収も自動のコンソールが多いです。直接動脈に穿刺が必要だったり、困難な患者さんはベテランスタッフやドクターが基本的には対応していました。
新宿のクリニックは勤務していた当時は２フロアあり、満床の時は150床同時でした。
人室してきた順番にひたすら開始して、終わった患者さんのベッドに後に１～２人次のクールという状況も多く忙しかったのを覚えています。新宿だけで３チームありました。MEさんはランダムに全体をみていたり、機械室と透析フロアを行き来していました。
看護は自身で外部の勉強会に行ったり、学びを深めないとただ透析の技術をひたすらこなしているだけになりがちでした。指導や管理など強化したいと話にあるわりには自信を持って実践するまでには至らないレベル。とにかく患者さんの人数が多いので、正直なところは１日を大きなトラブルなく人数を捌いて帰宅してもらう感じでした。
常勤スタッフはナースもMEさんも毎年１回、各サテライトクリニックで研究発表会の為に担当になると業務をしながら研究発表会の準備をしなければならず大変そうでした。
栄養指導は栄養士さんがメイン。機械やダイアライザーなどME 領域の知識は意欲を持って質問すると大半のMEさんは色々教えてくれました。女性MEさんは良いスタッフさんが多かったです。
また、当時MEを養成する学校の学生さんが雑用や医療廃棄物の片付け、看護助手さんと同レベルの外回り仕事や、セッティングも社会勉強を兼ねた形でアルバイトをしていました。そのまま卒業する時に就職してくれるMEさんもいました。
主婦のナースや、夜勤をしたくないナース、比較的どこの系列もナースは20代前半～はほとんどいない・採用していないと聞いたこともあります。
他の医療機関で透析経験者の人にしたら、看護業務の内容やスキルアップなど物足りないかもしれません。
お給料はあまり高くないようです。
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