秋田県秋田市飯島西袋一丁目1番1号
チーム医療の実践
回答日:2020年03月03日
放射線技師のイメージとして、胸部X線撮影のように一つの部屋で一人で黙々と撮影しているイメージも持つ方もいらっしゃいますが、当院放射線科のチーム医療の一例として、手術室の外科用イメージ装置や術後X線撮影の操作業務があります。外科用イメージ装置は例えば整形外科の手術の際に透視画像を見ながら骨を固定する金属スクリューを正しい角度や深さで入れたりするのに使用されますが、この際に手術室内にいる医師、看護師、臨床工学技士、麻酔科医などと共同作業にて業務を行います。看護師にサポートされながら装置を準備し、医師の指示にてイメージ装置の中心を合わせ見やすい角度に合わせます。特に医師の見たいタイミング、中心・角度は素早く予測・反応し操作を安全に素早く行う必要があります。術後は全身麻酔下の患者さんを麻酔科医の指示で看護師などと体の下に撮影カセッテフィルムを素早く的確に敷かなければなりません。このように、当院手術室での放射線技師業務は様々な職種の方たちと連携・協力し合いながら業務を行っています。
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